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2007年4月18日 (水)

ポイントを押さえる

って、難しいですよね。

さてさて。今日は先週火曜日に引き続き、インテリア計画の授業。
コーディネーターテキスト技術編の第4章
第2節 生活空間の計画
第3節 寸法の計画
第6節 住宅各室の計画
辺りが本日の内容。
先週は授業初日ということで、前半がガイダンスのような形だったのでそういえば楽でした。
今日は2時間みっちり‥。
あ、休憩はありました。
2時間なんてたいしたことない方もいるんでしょうが、私はとってもキツイです。
仕事後だからやっぱり疲れてるしねー。
けど、仕事中にも睡魔に負ける私ですが(社会人として非常に問題)学校では寝ません!
すぐに目の前のこと以外を考えちゃう私ですが、出来る限り授業に集中!
そんな感じで昨年は授業に取り組んで、今年もその辺りはそのままに更に意識を高めて勉強していきたい。

で、話がそれましたが、「インテリア計画」の話。
ポイントは‥
住まいは完成することはない!ということかなぁ。
ライフスタイルの変化に合わせて住まいも変わっていくものだから、というようなところで住宅の可変性と不可変性みたいな話がありました。
今、流行り(?というか流れはそちらに向かっているのかな?)の「スケルトン・インフィル」の話も。
最近売り出されているマンションはスケルトン・インフィルを売りにしているところ、多いみたいですよね。
ちなみに
「スケルトン」は躯体
「インフィル」は内部
という意味で、躯体部分は当然決まっていますけど内部空間はどうぞお好きにしてくださいってものです。
これまでだってリフォームはいくらでも出来たでしょって思われるかもしれませんが、スケルトン・インフィルの場合はパイプスペースの制約がない=水回りをどこにでももっていける点がプランの幅を広げるのかなと思います。
(パイプスペース、水回り云々の話は定かではないので今度きちんと調べます)
住まい方の多様性なんてことは大分以前から言われていたことで
もちろんそれに対応したような注文住宅だったり、集合住宅の場合も入居希望者が集まってどうこうみたいなのとか(なんていうんだっけ‥コーポラティブハウス‥なんか違うか‥)はありましたけど
今までのそれらってなんだか一種の特別感が漂っていたり、注文なんていっても結局は住宅メーカー内での選択しかないとか、その他いろいろ、つまるところやっぱり応えきれていないところがあったんじゃないかと思います。
スケルトン・インフィルはエコの側面も持ち合わせているから、国も推奨している、みたいな話を何かで読んだ気がする。
国土交通省?のはずはない?
100年建物だか100年住宅だかも国がなんたらとか。
いや、これは某住宅メーカーの商標かな?
まぁ、そんなことでスケルトン・インフィルみたいなものが当たり前になっていくことは、人々の生活自体の質の向上に直結するからいいのかなって思いました。
スケルトン・インフィルは何故エコか?
スケルトン部分とインフィル部分は、耐久性が違うという性質から。
従来の住宅(マンション)だと、インフィル部分(例えば配管類だとかの設備面)がダメになると、手入れ・修理・交換に嫌に費用がかかったりするそうです。
だからインフィル部分にガタがきたら、いっそのこともとから建て直しちゃいましょーか、みたいな話になったりもするみたいです。
スケルトン部分には問題ないのに、もったいない。
というわけで、建物内部は手入れや補修を加えながら、更にはライフスタイルの変化に合わせて間取りも変化させながら、長く暮らせる家、としてスケルトン・インフィルが注目されている、と私は解釈しました。
スケルトン・インフィルなんかが普通になってくると、インテリアコーディネーターの活躍の場は更に増えそうだなぁなんてことも思います。

さて。
ここでふと疑問に思うこと。
「人の住まい方」は本当に多様化しているのか?
ということ。
本来が動物である人間の生活なんて、結局のところ大きく変化しようがないんじゃないのー?なんて思うわけです。
あ!
そうか。
住まい方が多様化しているわけではなく、「住まいに対する価値観」が多様化していると考えればいいのか!
一人でボケとツッコミしたような文章書いてしまいました‥。
この件については考えてみると面白そう。
生活行為自体は変わらないけど(もちろん変わったことって沢山あるんだろうけど、本来的な部分で)
それを取り巻くものが単純に多様化している背景であるとか
新たに誕生した素材であるとか
地球環境が大きく変化しつつある事実であるとか
まぁ、やっぱりいろんなものが変化して多様化しているんだろうなぁ。

さて。本流から大きくズレてしまったことに気付きました。
授業のこと書いていたのに!
ポイントを押さえるって
難しいですよね。

授業のポイントは前述した以外にいろいろあるんですよ!
こちらが大事なはず。
箇条書で。

・スケルトンの話では、躯体部分に耐久性のあるものを選ばなきゃ意味がないよね、ということ。
・間取りや家具選び、配置には「動作の連続性」を考えましょうね、ということ
・上記に際しては、動線、視線、出入口の取り方なんかも重要

また余談ですが、「視線」を考えることって当然といえば当然。
ピクチャーウィンドウなんてあるぐらいですから。
なんですが、これまでのプラン(たいして立てていないけど)で、「視線」なんてこれっぽっちも考えていなかった私は
ハッ!と開かれた思いでした。

・なにはともあれ「そこで何をするのか?」と「行為の目的」を考えることが、まずありき!
・では、その行為に必要な動作空間とは?
・動作空間を検討するためには、人体寸法、動作域が頭に入っていないとね。
(そうそう。最初の方で変わるものと変わらないものと書いた、変わらないものの一つはこういった人間工学的な考え方)

と、まぁ、結局授業のポイントはまとめきれないので諦めます。
フィボナッチ数列の話とか
黄金比白銀比の話とか
6畳の捉え方は関東と関西では違うから注意してねーなんて話とか(江戸間と京間の違い)
授業はこんな感じで楽しい情報に溢れています。

来週はキッチンのお話。
寸法から考えるキッチンの授業になると思われます。
スケール感のない私は、この授業を通じてスケール・寸法とちょっとお近づきになりたーいと思っています。

インテリアコーディネータースクール

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コメント

サンキュー。読ませてもらったよ。
最近、オシャレな人が読むことを想定したインテリア誌みたいなものに、スケルトンインフィル、コーポラティブ等登場してきているのであせります。CMでは外断熱とか言ってるし。趣味人のほうがよほど知識豊富だなって思う場面が多々あります。

それに、人間の形って、大きく変わんないしね。価値観云々同感です。
個々がどんどん自分の内側に入っていってるかんじ?
では、明日定時であがれたら会えるかな。おやすみー。

投稿: anchan | 2007年4月19日 (木) 00時42分

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